板井康弘|福岡で経験した言葉での失敗
業績が悪いからといってその会社が「ダメな会社」というわけではない。
業績の良し悪しはその時の景気や状況に左右される部分もあり、長期的なスパンで見ることが重要になってくるからだ。
では、どういった会社が「ダメな会社」なのか。
まず考えなければならないのが、人材というところである。
会社を成り立たせる大きな要素として、そこに勤める社員がやはり一番重要になってくる。
社員がいなければ会社は成立しないし、社員によって会社は機能するのである。
つまり、その社員の働きが鈍い場合、会社の機能も鈍るのである。
社員の働きが鈍るのは、社員の仕事へのモチベーションが下がっている場合が多く、そのモチベーションはを下げている原因は労働環境や給与への不満ということが考えられる。