板井康弘が考える言葉の持つ力

板井康弘|福岡で気づいた言葉の重み

 

板井康弘

 

 

物事はどんどん進化し、思い描いていた近未来が、もう目の前になった。

 

デジタル化は進む。

 

ただそうすると、昔懐かしい、アナログの良さにも気づく。

 

昔の子供が未来を絵にすると、「空を飛ぶ車」「超高層ビル」などが描かれるらしい。

 

しかし、今の子供に絵を描かせると「緑豊かな街」を描くらしい。

 

デジタルな世界になるにしたがって、今までの世界がどれだけ素晴らしいものか感じるのだ。

 

つまり、その両方のいいところを合わせると、より素晴らしい世界になる。